どうもぱんこ(@pandafullife)です☆
脱サラをしてフリーランスになることを考えたり、仕事をやめようと考えた際に税金のことを理解しておくということはとても重要なことです。
フリーランスにならないでも重要な所得税、住民税 の2つを今回は説明します。
ぱんこは精神的に追い詰められ薬剤師やめて、退職金で株で戦うことを考えましたが、思いとどまった理由に税金と社会保障がありました。
給料をある程度もらっている場合、退職した際に詰んでしまう理由に税金があるからです。
【目次】
税金を知っておこう
所得税とは
1年間稼いだ所得に対してかかる税金です。
会社員の場合はその月にその月の分を天引きされています。
税率は5〜45%です。
多く稼ぐほど高い税率がかけられます。
ここで大事なのが課税所得で1000万円稼いだから330万円税金が取られるわけではありません。
例)課税所得が300万円の場合
300万-195万 ✖️ 10%→10万5000円
195万 ✖️ 5%→ 9万7500円
かかる税金は20万2500円
いっきにその額に税率が全てかかるわけでなく、決められた額を超えた分にその税率を掛け算した合計額になります。
フリーランスの場合や職場以外での副業等の収入が年間20万円を越す場合は確定申告が必要になります。
1月から12月までの所得税を計算して翌年の3月15日までに確定申告します。
🎋売上-経費-控除=課税所得
上記の課税所得に対して金額に応じた税率をかけて算出されます。
税金がかかるのはあくまでも課税所得です。
🐼所得税を安くするポイント
経費(交通費や仕事のパソコン購入費など)として計上するために領収書をしっかりと取っておきましょう。
基礎控除、配偶者控除、扶養控除等この他にも様々な控除がありますが、自分に当てはまる控除をしっかり把握しましょう。
控除が当てはまれば課税所得を減らすことができます。
住民税とは
自分の住んでいる市町村に払う税金です。
所得に対し税率は一律10%です。
この住民税に関しては一律なので住んでいる地域は関係ありません。
田舎だから高いなどではないということです。
確定申告をした際に所得税が決まるので、その所得税から役所の人が計算をして住民税が決定します。
所得税が3/15までの確定申告で払うのに対して、住民税は6、8、10月、翌々年の1月の4回にわけて請求あります。
タイムラグがあるため、お金を残しておかないとえらいことになります。
また前年の所得に対して税金がかかるため、前年の稼ぎが多いほど住民税は高額になります。
今年お金を多く稼いで、次年の収入が低くなると危険なのがこの税金です。
薬剤師を例にするとすごい田舎にいけば破格の給料がもらえます。
その薬局を退職し、そのときに得たお金であこがれの高級車を購入したとします。
お金が残らないような購入で住民税の支払いが請求きたら詰んでしまいます。
まとめ
税金をしっかり知っておくということはとても重要です。
他にも知っておいた方がいい税金はありますがまずはとっつきやすい2つを紹介しました。
お金を増やす手段も大事ですが、税金についてしっかり知っていれば節税に繋がります。
ゲームでいうと武器ばかり買うのでなく防具もしっかり買っておけば冒険が楽になるのと同じ感覚です☆
以上ぱんこでした。
またお会いしましょう🐼