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【医療】胃薬ラニチジンから発癌性物質検出!代替薬処方の返金について!

どうもぱんこ(@pandafullife)です☆

国内販売されて30年以上たった胃薬のラニチジンから発癌性の物質「NDMA」が微量に検出されたことを以前お伝えしましたが、その後の対応についてお伝えします。

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まずお伝えしたいのはラニチジン錠をお飲みの患者様は処方内容の変更のためかかりつけの医療機関に受診なさってください

【目次】

ラニチジン服用患者様への対応

ラニチジンは2019年9月の中旬頃から出荷が停止となり、その後製薬会社が医療機関から回収されていました。

現在は社会的なことも考慮され、患者様の手元にある薬についても回収することが決定しています。

現状ではこの薬を使用していた患者様と発癌性について明確な関連は確認されていません

この薬を飲んでいる患者様は可能な限り早めに処方された医療機関へ受診なさってください。

医師または薬剤師への相談なく薬を中止するともともとの病気の胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを悪化させるおそれがあります。 どのようにするべきかは必ずご相談ください。

ラニチジン服用患者様への問題点

処方数が多過ぎて、かつ実際に癌が発生した関連も認められないことから全ての患者様に電話連絡するのは現実的ではありません。

病院外に処方箋をだす場合患者様はどこの調剤薬局に行ってもいいことになっています。

現在、国の医療費削減の方針から基本的にジェネリック医薬品が使用されているのですが、調剤薬局によって使用しているラニチジンのメーカーが違います

メーカーがそれぞれ自社の専用の相談窓口を作っているのですが、病院側ではどのメーカーのを使用しているかはお薬手帳で調べるくらいしか手段もなくお薬手帳をご持参を忘れられたら相談窓口の案内がしにくいのが現状です。

かかりつけの調剤薬局から相談窓口の案内をいただくのが現状では最善かと思います。

また薬の管理がしやすいよう1回量をお包みする一包化調剤されている場合、そこから薬抜いてという作業についてはどうなるかなど明確なことがわかりません。

具体的な対応の流れ

患者様が飲み終える前のラニチジン錠を代わりの薬に切り替えするために医療機関を受診した際に発生した金額が対象となります。

🎋製薬会社が負担する費用の項目
・代わりのお薬の代金(調剤費を含む)
・代わりのお薬処方のために発生した再診費
・代わりのお薬処方のために発生した交通費(一律3000円)

 

お薬代金と再診費については保険給付外として取り扱います。

あくまでも残薬の調整に対する返金でなく、処方しなおした際に変更したお薬に対しての返金であるため注意が必要です。

診療や調剤にかかった費用は領収証に代わりの薬を処方・調剤したことを記載してもらい医師や薬剤師の捺印が必要です。

領収証と処方薬の明細書をコピーしていただき、それをもとに製薬会社が費用の負担を行います。

ご自身がもらわれているお薬の製薬会社の専門ダイヤルにお電話いただきます。

患者様費用負担専門窓口より精算に必要な書類が患者様に郵送されます。

患者様には支払依頼書に必要事項を記載いただきます。

支払依頼書とともに下記必要書類を返送します。

🎋必要書類
・診療費の領収証
(但し書き「ラニチジンの代替処方」と医師の捺印が必要)
・代替薬調剤費の領収証
(但し書き「ラニチジンの代替処方 と薬剤師または医師の捺印が必要)
・代替薬薬剤の明細書のコピー

その後患者様の振込口座に費用が振り込まれます。

問い合わせる専門窓口については各会社で受け付ける時間が異なりますが、月曜〜金曜 午前9時〜午後17時までの間でお電話いただくようお願いします。(土日と祝日、会社の休日を除く)

まとめ

患者様への連絡手段に関してもなかなか処方の件数も多く対応に困っています。

実際に癌が発生したとの因果関係までは証明されていない点もあり、その件で全ての処方された患者様に連絡を取るのも厳しいところです。

このブログをみてラニチジンを飲んでいる患者様はかかりつけの医療機関に受診いただければ幸いです。

以上ぱんこでした🐼